ヨコシマ珈琲焙煎所

2020/04/29 18:53

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【料理リレー2020】



料理研究家、脇雅世さん発案「家庭で簡単にできる料理リレー」 @masayowaki 



長野県松本市の山山食堂からバトンを受け取りました。 @33shokudo 



山山食堂はツヤツヤの美味しいご飯と丁寧に作られたお味噌汁やベーコン・角煮・麻婆豆腐などの魅力的なおかずだけでなく、ハニーチーズトーストやケーキも充実したサイコーな食堂。ヨコシマ珈琲も飲んでいただけます。屋根裏のような2階は日用品やギャラリーなどの栞日分室が入居。

 @sioribi 

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さて、料理リレーでヨコシマ珈琲が紹介するのは、

【鍋でコーヒー焙煎】



グリーンの生豆(なままめ)に火を通すと、皆さんがいつも目にする茶色いコーヒー豆になるわけです。世の中のコーヒー屋さんは焙煎機と言われるマシーンを使いますが、おおまかに言えばフライパンでも火を通す作業は同じこと。色や音の変化を楽しみながら、世界に一つだけのコーヒー豆を作ってみてください!



◾️材料

・生豆(今回は250g使用)



*ヨコシマ珈琲オンラインショップでも生豆を購入できるようにしました。各コーヒー豆の種類選択から「roast0 生豆」を選んでください。



◾️必要な道具

・コンロ

・深めの鍋(フライパンや雪平鍋など)

・ザル(出来上がった豆を入れる用)

・ドライヤーorうちわ(豆を冷やす用)



◾️手順

0→ザルで生豆を洗います。洗うことでチャフと呼ばれる薄皮が剥がれます。この作業は割愛できますが焙煎中もれなくチャフだらけになります。洗うと多少は乾かす作業もいるのでチャフだらけになることとの天秤にかけてください。ぼくはチャフだらけになりました。



1→鍋を少し温め、予熱します。



2→中火ぐらいにし、鍋に生豆を投入します。火から少し離した位置でひたすらフライパンを振る!or木べらなどで豆を混ぜます。



*火から離す、振ることで生焼けにならないようにします。特に序盤が肝心。



*豆の量が少なすぎると豆同士の熱伝導がなく焙煎が進みにくいので鍋の中にある程度の豆がある方がいいと思います。



3→これぐらいかなーっというところで豆をザルに移し、ドライヤー(冷)かうちわで冷却します。



*焙煎していると「パチパチ」と大きめの音がなります(1ハゼ)。さらに進めると「ピチピチ」と小さめの音がなります(2ハゼ)。2ハゼぐらいで中深煎り、2ハゼが完全に終わるとかなり深めな焙煎度合になります。



*焙煎後そのままにすると焙煎が進んでしまうのですばやく冷却します。ヤケドに注意!



以上です。



焙煎後2、3日後からが飲み頃です。庭やベランダなどでやると後片付けやアウトドア感もあっていいですが、煙には注意が必要です。



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さて、料理リレーのバトンは左京区修学院「喫茶セイカツノガラ」へ渡します。

 @cafe.seikatsunogara 



直前にキャラメリゼするキャラパリチーズケーキや、アイコンにもなっているひょうたんクッキーなど緩やかな空間で楽しめます。コロナが収束したらぜひどうぞ!



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